SaaSでPdMをしています
UnrealEngine, Blender, Ableton Liveつかって色々作ります
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アウトプット
背景色の影響をなくすとモーショングラフィックぽい表現になる
背景色を処理する前

今回の内容で背景色を処理したあと

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💡
ポイント
SkyBoxを使って単色背景を作る の課題として、環境光が背景色に影響を受けてしまう
そこで、白色のCube Mapを事前に作ることで、環境光を調製する
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UE Ver
Unreal Engine :5.5.4
注意事項
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🚨
わかりにくかった点:
空間上のオブジェクトがCubeMapに映り込むので、CRT_OneColorをキャプチャしてテクスチャ化する時はレベル内のコンテンツを整理すること
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登場人物
新規Assetとして追加するもの
- M_OneColorForCubeMap
- CRT_OneColor
- Cube Render Target
- SceneCaptureCubeで撮影したCubeMapが映る
- ゲーム実行中もRenderTargetは更新され続けるので注意
- T_OneColor
- Texture Cube
- CRT_OneColorに写ったCubeMapをキャプチャする
既存AssetでLevelに追加するもの(重要なものだけ抜粋)
手順
SkyBoxを使って単色背景を作る の続きから行います。
0. CubeMap作成に邪魔になるオブジェクトを隠す
- 中央のCubeをクリック > 検索窓でvisibleと検索 > チェックを外す
1. 白色の単色背景に変更する
- M_OneColorを複製しM_OneColorForCubeMapと命名 > 中のconstantをすべて1にする
- SM_SkySPhereを選択 > MaterialsのElement0にM_OneColorForCubeMapをアサイン
2. CubeMapを作成する
- Quickly add to the projectをクリック > 検索窓にscene capture cubeと入力
- ドラッグアンドドロップしてレベルの原点に追加
- ContentBrowserを右クリック > TextureのCubeRenderTargetをクリック
- CRT_OneColorと命名
- OutlinerでSceneCaptureCubeを選択 > TextureTargetにCRT_OneColorをドラッグアンドドロップ
- CRT_OneColorを右クリック > Create Static Textureをクリック > T_OneColorと命名
3. CubeMapを適応する
- SkyLightを選択 > SouceTypeをSLS SpecifiedCubemapに変更 > CubemapにT_OneColorをアサイン
4. 背景色やオブジェクトをもとに戻す
- SM_SkySphereを選択 > DetailのMaterialのElement0にM_OneColorをアサイン
- cubeを選択 > 検索窓にvisibleを入力 > visibleにチェックを入れる
資料
[UE4]レベル上でキューブマップをキャプチャし、テクスチャ化する|株式会社ヒストリア